「細胞レベルでの若返り」の根拠なく、改善指導
Posted on | 3月 19, 2013 | No Comments
東京都は2013年3月18日、エステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」(不二ビューティ)の広告内容が、景品表示法に違反するとして、改善を指示した。
都が問題にしたのは、「幹細胞美顔トリートメント」のチラシやインターネットサイトの広告。幹細胞成分を配合した化粧品を使用し、「細胞レベルでの若返り」などと宣伝していたが、科学的根拠を示せなかった。
また、「特別体験価格3980円」などとして期間限定をうたっていたが、実際には期限を過ぎても適用されていたという。
都によると、同サロンは事実を認め「適正に対応する」としているという。
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