顔のしみ取りで、大阪のエステサロン経営者ら逮捕
Posted on | 1月 22, 2010 | No Comments
顔のしみ取りなどの医療行為をしたとして、大阪、長崎両府県警の合同捜査本部は1月21日、医師法違反の疑いで、エステティックサロン経営者と器具の販売業者を逮捕した。
エステティックサロンの逮捕者は、昨年12月18日神戸の脱毛エステサロン経営者につづいてのもので、近年はいきなり逮捕される例が多い。今回は器具の販売業者も逮捕された。脱毛やしみ取りのエステティック業の美容行為は、医療行為とみなされる可能性が極めて高い。
逮捕されたのは、大阪府池田市天神、エステサロン経営の森本美千子容疑者(62)ら2人と、同法違反ほう助の疑いで長崎県佐世保市鹿子前町、美容機器製造販売会社代表取締役、森山素幸容疑者(47)。
合同捜査本部によると、森本容疑者は「美容機器を使い、美容行為のしみ取りをしていただけ」と容疑を否認。森山容疑者も「機器は販売したが、医療行為については知らない」と話し、否認している。
(情報/一般報道による)
タグ: エステティック, 医師法違反