組織強化運動も2177人の理容組合員が減少
Posted on | 3月 8, 2013 | No Comments
9ヶ月間の組織強化運動で、新規加入組合員は182人だった。全理連(大森利夫理事長)は2013年3月7日開いた第8回理事会で、平成24年4月から12月までの9ヶ月間行った組織強化運動の結果を報告した。
しかし,この間の組合脱退者は2426人で,差し引き2177人の減少だった。脱退者のうち転廃業による脱退は924人で、残りの1502人は事業を継続している。
脱退者は60歳以上の高齢者が多く、転廃業は924人中823人、事業継続は1502人中1175人だった。
なお、平成24年12月末現在の組合員数は6万3681人。
組合員の減少を止めるには、若手理容店経営者の加入促進とともに、高齢組合員への脱退防止策が鍵になりそうだ。http://ribiyo-news.sakura.ne.jp/wp-admin/edit.php
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