全理連 平成25年度は1億1645万円の黒字決算
Posted on | 4月 25, 2014 | No Comments
全理連は2014年4月24日開いた理事会で、平成25年度事業、同会計の報告案件を承認した。5月30日に開催される第162通常総会に上程される。
平成25年度の一般会計、事業会計、共済会計、特別会計の合計は収入16億8144万円、支出15億6499万円で、1億1645万円の当期利益を計上した。税引き後の当期利益は7553万円だった。
7553万円の利益と601万円の前期繰越金を合わせた8155万円は
特別積立金816万円
役員退職積立金100万円
災害積立金2200万円
会館建設積立金3900万円
など合計7816万円が積み立てられ、339万円を次期に繰り越した。
一般会計では組合員の減少にともない連合会費収入が予算額を900万円下回る3億3660万円にとどまるなど、収入全体で予算額を2962万円を下回る5億7966万円になった。しかし支出も合理化に努めるなどして、予算を6432万円下回った。その結果、収支では3470万円の当期利益を計上することができた。
他会計も同様に収入の減少を支出の減少が上回った結果、合わせて1億円を超す当期利益が計上できた。
なお、会計報告には、国庫からの補助金助成事業である特別会計として、振興推進事業費900万円、災害対策関係費(復興予算)160万円が含まれる。
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