理美容サービスの消費者物価指数 19ヶ月連続で100割れ 2012年9月の理美容市場動向
Posted on | 11月 1, 2012 | No Comments
政府は2012年10月末、9月の理容美容関係の市場動向調査を発表した。それによると理美容サービス(中分類)の消費者物価指数は99.5と低調で、19ヶ月連続しての100割れだった(平成22年=100)。
総合指数(生鮮食料品を除く)は99.8で、こちらは4ヶ月連続の100割れ。日本経済が相変わらずデフレ下にある。
前年同月比では総合指数が▼0.1、理美容サービスは0.0だった。
消費者の支出を示す家計調査(二人以上の世帯、前年同月比)ではカットが▼2.9だったが、他はプラスだった。とくにパーマは利用回数、料金とも上昇して7.7だった。
【消費者物価指数(理美容)/9月】
<2012年10月26日発表>
総合 | 理美容 | |
指数 | 99.8 | 99.5 |
前年同月比 | ▼0.1 | 0.0 |
パーマ、ヘアカット、理容などを含む中分類データ。総合は生鮮食料品を除いた消費物価。基準年は平成22年。
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【小売物価統計調査/9月】
<2012年10月26日発表>
料金 | 前月比 | 前年比 | |
理容 | 3,543 | 1 | ▼1 |
パーマ | 7,773 | 6 | 30 |
カット | 3,303 | ▼1 | 10 |
カラー | 5,552 | 1 | 8 |
エステ | 11,497 | ▼45 | 2,498 |
*前年比は前年同月比
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【家計調査/9月】
<2012年10月31日発表>
前年比 | |
理容 | 1.6 |
パーマ | 7.7 |
カット | ▼2.9 |
美容総合 | 1.3 |
*前年比は前年同月比
*家計調査は「二人以上の世帯」の支払金額を元に算出
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