美容の業権を守るには、消費者ニーズへの対応が必要
Posted on | 10月 17, 2012 | No Comments
全美連(吉井真人理事長)は2012年10月15日、名古屋市金山で理事会を開き、各委員会報告を行うとともに、当面する課題や問題について、活発に審議した。
理事会の冒頭、あいさつした吉井理事長は美容業界が当面している課題である、まつ毛エクステンションやパーマの「復権運動」、組織の強化などについての取り組みや最新の状況について語った。
3年目を迎えたパーマ復権運動については、「これで終わることなく、パーマ客増大を目指して続けていきたい」と語り、パーマネントウエーブ工業組合が予定しているシンポジウムに積極的に参加する、とした。
また、2012年7月末に出された課長通知を受けて、全美連として衛生講習などを行い、アウトの組合加入促進をはかりたい語った。
さらに、理事らの質問に答えて、まつ毛エクステンションをはじめ、エステティック、メイクなど美容の業権を守るには、消費者のニーズに応えられる美容の体制づくりが必要だと述べた。
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