被災理容店のうち721店が営業再開へ
Posted on | 3月 12, 2012 | No Comments
東日本大震災で被災した東北3県の理容組合店のうち、営業を再開したのは721店、いまだに休業中は156店、被災を機に廃業したのは113店にのぼる。
営業再開した721店のうち仮設店舗での営業は31店だった。
全国生活衛生営業指導センターは東日本大震災での傘下業種の被害・営業再開状況を調査し、2012年3月9日発表した。
調査は2月1日時点でのもの。調査期間は2 月13 日から平2 月24 日まで。
調査対象は、岩手県:13 生衛組合 宮城県:13 生衛組合 福島県:12 生衛組合。
(3県で理容は4,498、美容は4,392)
【組合別 営業再開状況と再開方法】
岩手県理容生衛組合(単位:ヶ所)
営業再開 126
休業中 43
廃 業 21
営業継続 1,035
不 明 0
合 計 1,225
現 地 69
仮設店舗 13
その他 44
合 計 126
宮城県理容生衛組合(単位:ヶ所)〕
営業再開 572
休業中 113
廃 業 92
営業継続 719
不 明 17
合 計 1,513
現 地 541
仮設店舗 12
その他 19
合 計 572
福島県理容生衛組合(単位:ヶ所)
営業再開 23
休業中 0
廃 業 0
営業継続 1,572
不 明 165
合 計 1,760
現 地 17
仮設店舗 6
その他 0
合 計 23
タグ: 全国生活衛生営業指導センター, 東日本大地震