被災美容店のうち1032店が営業再開へ
Posted on | 3月 12, 2012 | No Comments
東日本大震災で被災した東北3県の美容組合店のうち、営業を再開したのは1032店で、このうち83店が仮設店舗での営業再開。いまだに休業中は212店、被災を機に廃業したのは139店だった。
全国生活衛生営業指導センターは東日本大震災での傘下業種の被害・営業再開状況を調査し、2012年3月9日発表した。
調査は2月1日時点でのもの。調査期間は2 月13 日から平2 月24 日まで。
調査対象は、岩手県:13 生衛組合 宮城県:13 生衛組合 福島県:12 生衛組合。
(3県で理容 4,498、美容4,392)
【組合別 営業再開状況と再開方法】
岩手県美容生衛組合(単位:ヶ所)
営業再開 99
休業中 42
廃 業 20
営業継続 969
不 明 3
合 計 1,133
現 地 69
仮設店舗 16
その他 14
合 計 99
宮城県美容生衛組合(単位:ヶ所)
営業再開 361
休業中 83
廃 業 111
営業継続 1,255
不 明 2
合 計 1,812
現 地 320
仮設店舗 4
その他 37
合 計 361
福島県美容生衛組合(単位:ヶ所)
営業再開 572
休業中 87
廃 業 8
営業継続 676
不 明 104
合 計 1,447
現 地 558
仮設店舗 8
その他 6
合 計 572
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