理美容支出プラスに　家計調査

Posted on | 3月 3, 2012 | No Comments

理美容マーケット　2012年1月
政府は2012年3月2日、1月の消費者物価指数、小売物価調査、家計調査などの経済指標を発表した。理美容サービス（中分類）の物価指数は99.5で、総合指数（生鮮食料品を除く）の99.3より上回ったが、前年同月比マイナスが13ヶ月間続くなど依然、長期低迷状況にある。

消費者物価指数の元データになる全国小売物価調査では、各都市の値動きは少なかった。
また、消費者の支出を示す家計調査は、すべての指標がプラスになるなど、改善の兆しが見える結果だった。

今回、理美容サービス（中分類）と総合指数（生鮮食料品を除く）の推移を示すグラフを掲載したが、これを見ても分かるとおり、理美容サービスの変動は総合指数に比べて,振幅幅が小さい。また、理美容サービスは総合指数にワンテンポ遅れて,追随する傾向がある。

総合指数と理美容サービス指数の推移

【消費者物価指数（理美容）／1月】
＜2012年3月2日発表＞

	総合	理美容
指数	99.3	99.5
前年同月比	▼0.1	▼0.3

パーマ、ヘアカット、理容などを含む中分類データ。総合は生鮮食料品を除いた消費物価。基準年は平成22年。
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【全国小売物価調査／1月】
＜2012年3月2日発表＞

	料金	前月比	前年比
理容	3,544	1	▼1
パーマ	7,743	3	34
カット	3,300	3	14
カラー	5,553	5	12
エステ	11,485	2,473	2,531

＊前年比は前年同月比
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【家計調査／1月】
＜20121年3月2日発表＞

	前年比
理容	6.7
パーマ	1.1
カット	9.6
美容総合	0.1

＊前年比は前年同月比

＊家計調査は「二人以上の世帯」の支払金額を元に算出

タグ: マーケット, 調査

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
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【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報