美容サロンのインバウンド市場 5年後は445億円に
Posted on | 3月 28, 2025 | No Comments
5年後の2030年、美容サロンのインバウンド市場規模は445億円へと拡大する見込みだ。
「ホットペッパービューティーアカデミー」(リクルート)は、理美容やエステ、リラクゼーションなど全国1,373の美容サロンを対象としたアンケート調査(2024年12月実施)、政府統計などを基に2030年の美容サロンにおけるインバウンド市場規模を445億円へと拡大する、と予想した。
同アカデミーによると、現在の美容サロンにおけるインバウンド市場規模は197億円で、利用者の国籍は、中国、米国、韓国、台湾が多く、30-50代女性が多く利用している。
ただし、訪日外国人の来店がない美容サロンは、都市圏・地方の観光地でも80%以上あり、現在のインバウンド需要は限定的なようだ。また来店のきっかけは、理美容室は「たまたま通りかかって」(32.3%)が最多で、立地が集客のポイントになっているのがうかがえる。
田中公子同アカデミー研究員は、「インバウンドの集客はサロンの立地や施術メニュー、価格設定によって大きな影響を受けることが分かりました。都市部や観光地では訪日客の来店機会が多く、オンラインでの情報発信もカギとなるでしょう。今後は、コストを抑えつつ効果を見極める段階的な施策が有効と考えられます。」とコメントしている。
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