「連合会将来像検討委員会」で理美容のあり方など研究
Posted on | 3月 9, 2025 | No Comments
全国理容連合会が2025年3月6日の総会で決めた令和7年度事業では、連合会のシンクタンク的存在である理容総研の運営が一つの柱になっているが、とくに「連合会将来像検討委員会」「儲かる業づくり検討委員会」がその中心となる。
「連合会将来像検討委員会」は、理美容のあり方や、養成施設のあり方、業と連合会の将来像に関する研究を行い提言する。テーマには、組合員の減少で縮小を続ける連合会財政なども含む。
「儲かる業づくり検討委員会」は、同委員会を運営本部として立ち上げ、国庫補助金を活用した事業として、各サロンが儲かるための方策を研究し実行する、としている。
このほか令和7年度事業では、ヘアサロン検索予約サイト「ヘアなび」の活用、普及の推進や、SNSを通じたPR、組織内のオンラインネットワークづくりなどデジタル関連事業を推進する。
タグ: 理容総研, 連合会将来像検討委員会