理美容業は前期比、前年同期比ともマイナス

Posted on | 8月 18, 2024 | No Comments

第三次産業活動指数　2024年4－6月期
経済産業省は2024年8月16日、第三次産業活動指数・2024年第2四半期データ（2024年4－6月）を発表した。2015年＝100。

サービス業全体をあらわす総合指数は102.1とコロナ禍前までには達していないものの順調に回復しているが、理容業・美容業は前期比、前年同期比ともマイナスで両業の不振が目立つ。

両業とも客数の減少、客単価の低迷がコロナ禍前より続いており、いまのところ改善の兆しが見えない。

＜第三次産業活動指数　2024年4－6月期＞
項目 : 今期指数：前期比：前年同期比
第３次産業総合 : 102.1 ： 1.3 ： 1.4
理容業 : 91.2 ： -4.2 ： -6.2
美容業 : 88.7 ： -1.8 ： -2.9

グラフは、2015年第1四半期からのデータ。理容業・美容業ともゆるやかに下降しているのが見てとれる

タグ: 第三次産業活動指数, 第三次産業活動指数四半期

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2025年3月3日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.80-3.80％
・有担保融資の基準金利：1.80-3.40％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.95％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報