シェービングをブラッシュアップ
Posted on | 3月 9, 2024 | No Comments
シェービングは理容の主要メニューの一つでるのは間違いありませんが、その比重は下がり続けています。
ウエットシェーブ、電気カミソリによるドライシェーブが普及し、自宅で毎朝シェービングするようになったこともありますが、近年はヒゲ脱毛が若者を中心に広がりをみせています。
ある医療脱毛専門医院が示したヒゲ脱毛をすることのメリットによると、肌トラブルの予防、、肌環境の改善、毛穴改善、などの生理学的な理由のほかに
・優れたタイムパフォーマンス
・優れたコストパフォーマンス
・老後への投資(介護脱毛)
をあげています。
同医院の計算では、毎日6分のヒゲ剃りを高校1年生(16歳)から70歳までの55年間続けると2008時間、2.8か月、同期間の費用は月1200円かかるとして約80万円になる計算です。
老後への投資は、要介護者になり、ヒゲの自己処理が難しくなった場合、介護者の負担軽減にもつながることなどから、早めの脱毛を勧めています。
いまの日本はコスパ、タイパが重要視されています。55年という長期間の計算ですが、コスパ、タイパの面では医療脱毛に軍配が上がります。老後の話も説得力があります。
紹介した医療脱毛専門医院というのは、医療脱毛専門院『リゼクリニック』(男性はメンズリゼ)で、医療脱毛の自由診療の料金、かかる時間などを紹介して医療脱毛を勧めています。
美容ライト脱毛やセルフ脱毛も注目されていますが、確実な脱毛と麻酔処置による痛みの軽減が可能な医療脱毛に分がありそうです。
同医院は、医療脱毛のリスクとして、毛嚢炎などを記載していて、何かと問題のある美容医療にあって良心的な医院と見受けられます。
時代の流れは、医療ヒゲ脱毛に移ろいそうですが、理容のシェービングには快適、快感という長所があります。ヒゲ脱毛やセルフでのシェービングでは味わうことのできない、理容ならではの快適快感シェービングを追求した新たなシェービングメニューが「儲かるメニュー」の一つとしてあってもいいし、期待したい。
また理容ならではのシェービング、カット、アイロンを駆使した、個性的なヒゲのデザインメニューなどもあってもいい。
タグ: シェービング, 医療ヒゲ脱毛, 理美容ラウンジ