デザイン性の高い店舗設計が人気
Posted on | 9月 8, 2023 | No Comments
ビューティガレージ 2024年4月期 第1四半期決算
東証プライム市場上場のプロ向け美容商材EC最大手、ビューティガレージは2023年9月7日、2024年4月期 第1四半期決算(連結)を発表。前年同期比で売上高18.1%増、営業利益49.9%増など好調だった。
取扱ブランド数の拡大、利便性の向上、提供サービスの強化などに努めた結果、同社主力のインターネット通販サイトのアクティブユーザー数、ロイヤルユーザー数、注文件数が大きく増加した。
その結果、今期売上高71億76百万円(前年同期比18.1%増)、売上総利益18億27百万円(同14.9%増)、営業利益3億84百万円(同49.9%増)、経常利益3億95百万円(同53.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億60百万円(同30.4%増)となった。
セグメント別売上高は、物販事業59億90百万円(同16.5%増)、店舗設計事業7億60百万円(同31.4%増)、4億25百万円(同19.0%増)。とくに店舗設計事業が業績を伸ばしたが、トレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計の提案が独立開業を目指す顧客から高い支持を得、受託案件数を大幅に伸ばしたことによる。
通期見通しは、売上高301億58百万円(同14.1%増)と前回発表から変えていないが、今期の好調が持続すれば上方修正する可能性もありそうだ。
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