ネイルサロン市場の男性比率は女性の1割ほど

Posted on | 7月 4, 2022 | No Comments

ネイルサロンを利用する男性は数年前に比べると増えて入るが、リクルートの「美容センサス2022年上期」調査によると、ネイルサロン市場での男性比率は女性の1割程度しかない。

同調査をもとに、ホットペッパービューティーアカデミーは、
女性のサロン利用率は8.8%（前年比 0.5pt増）で、前年から微増。年間利用回数は5.21 回（前年比 4.1%減）と前年より減少。一方、利用金額は 5,814円（前年比 10円増）で横ばい。
男性のサロン利用率は3.0%（前年比 0.1pt増）で前年水準にとどまった。一方、年間利用回数は 2.23回（前年比 21.2％減）、利用金額は 3,945円（前年比 324円増）と変動が大きかった。
と分析している。

利用率(上)、利用回数、利用金額とも女性が男性を大きく上回っている。
この調査結果からネイルサロンへの年間利用金額比率は女性100に対し、男性9.9になる。人口比にウエイトバックしてない名目数値だが、大きな違いはないはずだ。

ネイルサロンは女性客が主流なのがわかる。しかし、美容に好感度な男性が増えているいま、男性客の伸びしろは大きいともいえる。

タグ: 美容センサス, 美容センサスネイルサロン編

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年12月2日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.50-3.60％
・有担保融資の基準金利：1.50-3.20％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.65％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報