理容業100.6,美容業85.6 第三次産業活動指数 2021年
Posted on | 4月 22, 2022 | No Comments
経済産業省は2022年4月20日、第三次活動指数(2015年=100)を発表。2021年(年次)の指数は、理容業が100.6(前年比+7.8)、美容業85.8(同+1.7)だった。
第三次産業全体の指数は97.4(同+1.4)で両業とも、全体の指数を超えて回復した。
理容業は大きく回復した。理容業は2016年、2017年と下降し96.2にまで下がったが、2018年は反転、上昇に転じた。2019年は101.7と2015年を超える水準までになった。
美容業は緩やかながら長期にわたり下降傾向が続いている。
なお、付加価値額を示すウエイトは、理容業が14.6なのに対し、美容業は50.5と理容業の3.5倍ほどある。(第三次産業全体=10000)
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