幸福感の表れた顔 を科学で解析
Posted on | 3月 17, 2022 | No Comments
幸福そうに見える顔の要素は、頬と口周りの見た目の肌状にある。そんな新技術、というか解析が2022年3月15日発表された。
ポーラは昨年「ポーラ幸せ研究所」を設置し、真顔で「幸福感の表れた顔」を評価できる方法を研究してきた。
顔画像データから得られる空間周波数の強度と幸福感の表れた顔の評価値との相関解析に基づいて、顔画像データから「幸福感の表れた顔」の度合いを高精度に評価する新規技術を開発。その結果、年齢に関係なく、幸福そうに見える顔の3要素は、頬と口周りの見た目の肌状態であることが明らかになった。
幸福そうに見える顔の3要素
1. 頬がリフトアップして見える
2. 頬の肌がなめらかに見える
3. 口角が上がって見える
画像のデータとデータから受ける印象を回帰係数で分析した研究といえるが、美容師さんが行うメイクアップの参考になる研究成果だ。
ノーベル賞は無理にしてもイグノーベル賞は狙えるかも?
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