全日本美容連合会が実技試験の意識調査
Posted on | 1月 20, 2022 | No Comments
全日本美容連合会は2022年1月17日開催した理事会で、美容師実技試験の技術種目をテーマにした「美容師の養成のあり方に関する検討会」について報告した。
同検討会は、現在採用されている「オールウェーブセッティング」が現状に即していないことを指摘されて開かれているのもで、美容師さんが実際にどう感じているかを調査する必要があるとして、同連合会は意識調査を実施している。
理事会での説明によると、調査は同連合会が主体となり、管理美容師講習会の会場で受講美容師を対象に、昨年12月より実施。カット、ワインディングとオールウエーブセッティングをピンカールとフィンガーウエーブにわけて、必要か不必要かなどを質問。今年2月まで調査を行い、その結果を3月初旬ごろ予定されている次回検討会に報告する。美容師以外にも、美容学校を対象に郵送による調査も実施する。
この調査結果が、検討会のとりまとめに大きな影響を与えるものとみられる。
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