AB&Company 売上収益109億11百万円(前期比13.3%増)
Posted on | 12月 21, 2021 | No Comments
2021年10月期決算
先月、東証マザーズに新規上場した、美容室Aguなどを展開するAB&Companyは2021年12月15日、2021年10月期決算を発表。売上収益109億11百万円(前期比13.3%増)、営業利益15億14百万円(同55.0%増)、当期利益9億41百万円(同61.0%)だった。
同社は、直営店運営事業、フランチャイズ事業、インテリアデザイン事業の3事業を展開。2021年10月期決算は、新型コロナウイルス感染症の影響により1店舗あたりの平均売上収益は下がったものの、直営及びフランチャイズ店舗を積極的に新規出店したことににより、直営運営事業7億39百万円、フランチャイズ事業2億94百万円、インテリアデザイン事業2億46百万円それぞれ増加した。
なお、同社の直営店は242店舗(2021年9月現在)、フランチャイズ店は413店舗(同、オーナー数31人)。インテリアデザイン事業は、連結子会社の建.LABOが店舗デザイン、施工を安価で、しかも短期間で提供し新規出店を後押ししている。
来期見通しは、新型コロナウイルスによる不透明感はあるものの、今期新規開店した108店舗の売上が通年寄与するのに加え、新たに130店舗を新規開店を見込むなど、売上収益134億64百万円(前期比23.4%増)を見込んでいる。
(情報/IR)
タグ: AB&Company, 上場サロン企業, 決算