理美容師獲得力が強み 上場したAB&Company
Posted on | 11月 20, 2021 | No Comments
全国に655店舗を展開しているAB&Companyが2021年11月19日、東証マザーズに上場した。理美容サロン企業で6社目の上場企業になる。
低賃金・長時間労働・高離職率といわれる理美容サロン業界のなかで、同社(グループ)は2009年の創業以来、理美容サロン業界の変革を目指し、スタッフの待遇改善などに積極的に取組んだ結果、人手不足が常態化している美容サロンのなかで安定した成長を遂げている。
上場に際しても理美容師獲得力がひとつの強みとして投資家から評価されたようだ。
なお上場初日の株価は、公開価格(1490円)を下回る1400円で初値を付けたものの、その後は堅調に推移している。
始値:1,400 円
高値:1,548 円
終値:1477円
【会社情報】
社名:株式会社AB&Company(エービーアンドカンパニー)
設立日:2018年2月20日(創業:2009年)
代表者:代表取締役 市瀬 一浩
本社所在地:東京都新宿区新宿二丁目16番6号 新宿イーストスクエアビル6階
事業内容: 「Agu.」ブランドを中心とした直営店舗の運営、フランチャイズ運営、インテリアデザイン
企業サイト: https://ab-company.co.jp/jp/
サービスサイト:https://agu-hair.com/
【関連記事】
https://ribiyo-news.jp/?p=33544
タグ: AB&Company, 上場サロン企業