理美容サロン業界 コロナで売上高 マイナス7.5%
Posted on | 11月 30, 2021 | No Comments
日経MJ「サービス業調査」
大手理美容サロン企業の売上トップ3は、1位阪南理美容、2位キュービーネットホールディングス、3位アルテサロンホールディングスだった。
日経MJ「サービス業調査」(2021年10月29日発行号)による。
すべての大手サロン企業が回答しているわけではないので、順位などは参考程度になる。
決算期が各企業によって違うので、コロナの影響の受け方に差があり単純には比較できないが、トップ12までのサロン企業は前期比マイナスだった。お値打ちサロンともいわれる業態店を展開している企業は比較的軽微な影響ですんだが、クオリティの高いサービスを提供している企業サロンほど大きな影響を受けた。とくに、ホテルやデパートなどに出店し婚礼なども手掛ける遠藤波津子美容室は前期比マイナス41.6%と大きく落ち込んだ。
日経MJは、理美容サロン業界としては、7.5%のマイナス成長と推測している。
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