阪南理美容 今年もサロン業界 売上高トップ
Posted on | 11月 8, 2018 | No Comments
理美容サロン業界で、阪南理美容の売上高トップの座は揺るがない。日経MJが2018年11月7日発表した「サービス業調査」によると、今年も阪南理美容が2位以下を大きく引き離しての1位だった。
プラージュサロンを全国に展開する阪南理美容の2017年度の売上は401億円。2位は今年3月に東証一部に上場したキュービーネットホールディングスの193億円で、阪南理美容は2位の倍以上を売り上げている。
阪南理美容は、5年前の売上は348億円で、当時も2位のアルテサロンホールディングスを倍以上引き離しており、順調に売上を伸長させているのがわかる。
日経MJによると、今回の「サービス業調査」から、「理美容サロン業界は前年度比2.9%増の売上だった」とし、「美容関連の支出を削る消費者が増える中、節約や時短ニーズを取り込んだ2社が上位にならんだ」と業態店の健闘を指摘している。
なお、日経MJ「サービス業調査」は、すべての大手サロン企業を調査いているわけではないので、順位や市場規模などは参考程度になる。
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