多くの客は行きつけの美容室を求めている
Posted on | 10月 5, 2021 | No Comments
美容室の客の4人に3人は「できれば同じ美容室で次回予約をしたい」と思っている。顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する株式会社ROIは、「美容室の再来店に対する意識調査」を実施し、その結果を2021年10月1日発表した。
美容室を訪れる76%のお客様は「できれば同じ美容室で次回予約をしたい」と回答。同じ美容室を2回以上利用したことがある人は96%と、多くの方が行きつけの美容室を求め、実際に「リピーター」となっていることが分かった。
再来店の理由は「技術」と「仕上がりの好み」が双璧。技術が良いと感じる美容師は「カットが上手い」で89%の回答。
美容師とのフィーリング(相性)を決める要因は「仕上がりのイメージの一致」81%で、フリーコメントでは「仕上がりのイメージに近づける会話の時間が重要である」という回答も。
コロナ禍で「リピーター」は店舗経営にとって欠かせない存在で、顧客満足度が高い美容室作りはとても重要になっている。今回の調査は、なんらかの理由によってお客様を失う「顧客離れ」を防ぐために、「リピーター」になる動機である「再来店」したいと思うポイントについて、美容室を対象に調査を実施したもの。
【調査結果サマリー】
1:同じ美容室に再来店したい人は76%
2:再来店したいと思う理由は「技術」と「仕上がりの一致」
3:技術において重要なのは「カットが上手いかどうか」
4:美容師とのフィーリングの決め手は「仕上がりのイメージの一致」
5:再来店を後押しするのは「次回への特典」
【調査概要】
調査名:「美容室の再来店に対する意識調査」
調査対象:「ファンくる」会員(有効回答数1,000名)
調査期間:2021年9月15日~9月24日
(情報/プレスリリース)
タグ: ファンくる, ユーザー調査, リピーター