理容所美容所の労働環境整備を支援
Posted on | 7月 5, 2020 | No Comments
日本理容美容教育センターの産学連携就職情報交換事業
日本理容美容教育センターは2020年6月25日開いた第8会定時総会で、令和元年度決算の上程議案を承認するとともに、同事業報告、令和2年度予算案、同事業計画の報告案件を了承した。
決算報告は収入9億0428万円、支出11億0922万円で、2億0495万円の評価損を計上、経常外と合わせ、正味財産は2億0695万円の減額となり、62億7280万円になった。
令和2年度事業計画は、2年間行ってきた産学連携推進モデル事業を産学連携就職情報交換事業と改め、本事業として実施することや、令和5年度に予定しているテキスト(必修科目)の大改訂に向け、編集作業をすすめることなどを盛り込んだ。産学連携事業では、理容所・美容所の労働環境整備を促進するための支援事業を行うことにしている。
なお、令和2年度の理美容甲子園はコロナの影響で中止をすでに決めている。
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タグ: 日本理容美容教育センター, 産学連携, 産学連携就職情報交換事業