「最寄」「ネット予約」「料金」がヘアサロン継続理由のベスト３

Posted on | 7月 1, 2020 | No Comments

女性がヘアサロンを継続して利用している理由は、①自宅から近い②ネット予約ができる③料金がリーズナブル、がベスト３だ（複数回答）。ホットペッパービューティーアカデミーの美容センサス２０２０上期による。

「最寄」、「ネット予約」、「料金」が継続理由のなかでも頭一つ抜きん出ている。以下、料金が明確、技術が高い、自分のイメージした通りに仕上がりにしてくれる、担当が自分の好みや髪などのクセをわかっている、予約が取りやすい、スタッフと話しやすい、などと続く。

年代による違いがあり、「最寄」と「料金」は６０代、５０代、１０代で多い一方、「ネット予約」は２０代、３０代が他の年代より多い。

男性も女性と同じ傾向で、①ネット予約②最寄③料金がベスト３だった。年代による違いも、女性と同様だった。

男性客も女性客も、高齢者と10代は「最寄」と「料金」、20代、30代は「ネット予約」がヘアサロン継続のポイントになる。

【関連記事】
調査概要
http://ribiyo-news.jp/?p=29168

タグ: ヘアサロン継続理由, 美容センサス

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報