「休止を要請する施設」(案)に理髪店
Posted on | 4月 7, 2020 | No Comments
都の緊急事態措置
新型コロナウイルスの感染拡大で、今日にでも発令される国の緊急事態宣言を受けて、具体的な緊急事態措置を講じることになる7都府県だが、都の措置「緊急事態宣言発令に向けた東京都の対応案」で、「基本的に休止を要請する施設」に、理髪店が含まれる、と2020年4月7日朝日新聞デジタルが報じた。
朝日新聞デジタルによると、理髪店のほか、「大学や専修学校など教育施設、自動車教習所、学習塾、体育館、水泳場、ボウリング場、ゴルフ練習場、バッティング練習場、スポーツクラブ、劇場、映画館、ライブハウス、集会場、展示場、博物館、美術館、図書館、百貨店、マーケット、ショッピングモール、ホームセンター、質屋、キャバレー、ナイトクラブ、バー、個室ビデオ店、ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、パチンコ店、場外車券売り場、ゲームセンター」をあげている。
情報の入手先などは不明。
理髪店だけなのか、美容室やネイルサロン、エステティックサロンなど、いわゆる美容系職種の代表として理髪店をあげたのかはわからない。いづれにせよ、近日中に発表される「緊急事態宣言発令に向けた東京都の対応案」を注目したい。
なお、小池百合子都知事は6日夜の記者会見で、休業などに協力した店舗などに対し、「協力金の名目で都から拠出する」とも話している。
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