エステティック業のセーフティネット保証、延長へ
Posted on | 3月 27, 2020 | No Comments
新型コロナウイルスの流行で業況が悪化している中小企業を救済するため、3月にセーフティネット保証5号に指定業種されたエステティック業だが、指定期間が延長される。当初は3月末までだったが、6月30日までになった。日本エステティック機構が2020年3月26日発表した。
経済産業省商務情報局商務・サービスグループヘルスケア産業課から同機構に3月23日付で、エステティック業が2020年(令和2年)4月1日から6月30日までの間、セーフティネット第5号に引き続き指定された、との連絡があった、という。
セーフティネット第5号の指定はすでに実施されているが、その後同省より同機構に対して2020年4月以降の指定継続に関して調査依頼があり、サロン認証事業者を中心に調査した結果、指定継続となった。
同機構では、新型コロナウイルスの感染拡大防止にあたってはエステティックサロンの経営において少なからず損失が発生しており、セーフティネット第5号の指定継続はその損失に関しての一助として利用可能である、として、該当するサロンの利用を促している。
経済産業省 セーフティネット第5号の概要
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200323008/20200323008-1.pdf
(情報/プレスリリース)
【関連記事】エステティック業などセーフティネット保証5号指定業種に
http://ribiyo-news.jp/?p=28262
タグ: セーフティネット, 新型コロナウイルス, 日本エステティック機構