エステティシャン対象に新型コロナ抗体検査
Posted on | 10月 2, 2020 | No Comments
日本エステティック機構は2020年10月2日、エステティックサロン内の新型コロナウイルスの感染防止のさらなる徹底を図ることを目的に、全日本労働福祉協会の協力を得て、主にエステティシャンを対象に新型コロナウイルスの抗体検査のあっせんを実施する、と発表した。
エステティック業は、客と至近でサービスを提供するため、感染対策を行っても新型コロナウイルスへの感染の懸念が客・施術者両方にあるから、抗体検査のあっせんを決めた。感染の有無を判明すれば、安心してサロンを利用できる。
検査は同協会付属医療機関で実施し、最終的にUSAの認証機関の認証を受けた検査機関で判定される、精度の高い検査という。
検査の概要
・実施:一般財団法人全日本労働福祉協会
・医療機関:上記協会直営医療機関(東京(九段下・旗の台)・名古屋)
・方法:医療機関にて血液を採取し、その血液から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のヌクレカプシド蛋白質に対する抗体(IgGを含む)を検出する定性検査(その存在の有無を確認する検査)。医療機関における採血による検査。
・費用:サロン認証事業者 1名あたり 5,720円、サロン登録事業者 1名あたり 6,050円、一般 1名あたり 6,600円
下のフォームから申し込みができる。
(情報/プレスリリース)
タグ: 抗体検査, 新型コロナウイルス, 日本エステティック機構