全理連 組織強化運動も1475人減
Posted on | 3月 13, 2020 | No Comments
全理連は毎年、組織強化運動を展開しているが、令和元年度の結果が2020年3月5日開催の理事会で報告された。加入者は118人、脱退者は1593人、差引1475人の減少となり、令和元年12月末現在の組合員数は4万5782人になった。
118人の加入者のうち、新規加入者は101人、再加入は17人。1593人の脱退者のうち、838人が脱退、残りの755人は転廃業だった。
運動を開始した令和元年3月末の組合員数は4万7257人を数え、9ヶ月間で3.1%減少した。291人の沖縄県は増減がなかったが、他の46組合で減少した。
新規加入者のうち、組合を知ったきっかけ(複数回答)は、同業者43%、勤務先の店26%、組合支部役員17%がベスト3だった。組合加入には同業者による地道な活動が重要なようだ。
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