「チョキペタ」 9年間で売上100倍の急成長
Posted on | 2月 10, 2020 | No Comments
ジャスダック上場の大手美容サロン、アルテ サロン ホールディングス傘下で、「ChokiPeta (以下、チョキペタ)」を展開する株式会社C&P(置塩圭太社長)は、2020年2月21日、東京・大田区鵜の木駅に「エトモ鵜の木店」をオープンする。同店として60店舗目。
チョキペタは2011年7月に第一号店をオープンしてから、9年間で60店を達成、売上は100倍。1店あたりの売上は67%増の計算になる急成長だ。
チョキペタは、メニューをカットとカラーに絞りこみ、リーズナブルな料金で提供するメンテナンスサロン。利用者の多くは40代後半~60代の女性で、利便性を考慮し、普段の生活の導線上にあるスーパーの店内に主に出店している。
予約は不要、会計は券売機で事前精算、オートシャンプー機によるシャンプーやセルフブローブースを設置するなど、美容店としては独特の仕組みを取り入れている。安さを実現しながら高い満足度があることから、お値打ちサロンともいわれている。
積極的な店舗展開を可能にしているのは、休眠美容師の活用にある。同店では全体の約48%のスタッフが元・休眠美容師。休眠美容師を復帰させるための技術教育(写真)で、早期育成をはかっている。さらに動画マニュアルを取り入れた教育にも力を入れ、150種以上のチョキペタ教育コンテンツを揃え、技術や接客に関する様々なノウハウをタイムリーに全店に共有し、常時サービスの改善に取り組んでいるという。
ちなみに60店舗目となる、「チョキペタ エトモ鵜の木店」のメニューと料金は
・カット&ドライ・・・・・・・・¥1,300(税込)
・カラー[根元染め]・・・・・・・¥1,900(税込)
(情報/プレスリリース、IR)
タグ: アルテサロンホールディングス, チョキペタ, メンテナンスサロン