理美容業などのサービス・スキルの質を向上
Posted on | 8月 15, 2019 | No Comments
経産省 おもてなしスキルスタンダード アドバンス認定研修
理美容業などサービス産業に従事する人のサービス・スキルの質を高め、見える化を進めている経済産業省は「おもてなしスキルスタンダード アドバンス認定研修」を9月より開始する、と2019年8月13日発表した。
昨年10月より、サービス産業に従事する人を対象にした基本動作や基本的なコミュニケーション力を習得する「ベーシック認定研修」を実施しているが、「アドバンス認定研修」では、中堅スタッフやマネージャークラスを対象に職場での見本となる基本動作や自身の経験や知見をチーム全体に普及させる力などを習得する。
実際の研修は、学びや気づきを定着させるための現場での実践期間も含めた長期継続型(3〜5ヶ月間)の研修となる。研修期間中、5日間の対面型研修がある。
同研修修了者には、認定証、認定バッジ、認定カードなどが授与される。有効期限、更新研修あり。
定員20人。
受講料156,000円
第1回 おもてなしスキルスタンダード アドバンス認定講座の日程・申込みは
https://omotenashi-ss.jp/schedule#advanceschedule
なお、「おもてなしスキルスタンダード」制度の所管は同省商務・サービスグループ サービス政策課だが、実施は同省の外郭団体である「おもてなしマイスター協会」。
タグ: おもてなしスキルスタンダード, サービスグループサービス政策課, 経済産業省