美容業の活動指数 2013年以降、悪化続く
Posted on | 5月 6, 2021 | No Comments
第3次産業活動指数
経済産業省が2021年4月20日発表した、理美容業などの活動状況を指数化した「第3次産業活動指数」によると、2020年の理容業は92.8、美容業は84.1だった。
美容業は同指数が公表された2013年以降、毎年悪化しており、長期にわたり停滞している。2015=100。
美容業の指数の推移は
2013年:104.3
2014年:100.7
2015年:100
2016年:99.2
2017年:95.0
2018年:94.1
2019年:91.8
2020年はコロナがあり、3次産業全体では96.0で前年比-7.1だった。前年比は理容業-8.9、美容業-7.7だった。
「他の理美容など」にはネイルやエステティックなども含まれるが、2020年の指数は105.5で前年比-10.3だった。「他の理美容など」は2013年以降、右肩上がりで拡大しているのが「第3次産業活動指数」からもわかる。
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