理美容の産学連携推進モデル事業 本格稼働へ
Posted on | 6月 29, 2019 | No Comments
日本理容美容教育センターは2019年6月27日、第7回定時社員総会を開き、平成30年度決算を可決承認した。また、同年度事業報告、令和元年事業計画、同予算について執行部が報告した。
承認された平成30年度決算は、収入9億0731万円、支出10億0550万円で、1億4732万円の損益を計上。この結果、正味財産は64億7974万円になった。また、令和元年予算は3億9647万円の損益を見込み、正味財産は58億6798万円になると報告された。
事業では、平成30年度に行った「産学連携推進モデル事業」の成果を踏まえ、令和元年は同事業の本格運用を始めることなどを盛り込んだ。同事業は人材確保に悩む理容美容業界(全理連・全美連)と協力し、労働環境の整備を行い、優良な事業所に卒業生を斡旋する事業。
日本理容美容教育センターの第7回定時社員総会(会場は、東京・代々木の同センター6階)
タグ: 日本理容美容教育センター, 産学連携事業, 産学連携推進モデル事業