全美連 2021世界大会に向け選手を育成
Posted on | 6月 1, 2019 | No Comments
全美連は2019年5月30日第76回総会を開き、平成30年度報告案件、令和元年計画案件を執行部原案通り可決承認した。
令和元年事業計画案では、組織強化、業県確保・規制改革対応、経営指導、衛生管理講習など従来からの事業を推進するほか、2021世界理美容技術選手権大会の日本開催を控え選手の育成強化や本年度パリ大会への選手派遣することなどを新たに盛り込んだ。
平成30年度決算は社内検定、総合福祉共済、政府補助金助成事業を除く、いわゆる本会計が収支4億4451万円で、1354万円の当期余剰金を計上した。全会計で前期までの繰越金が1億3882万円あり、当期余剰金などとともに各種積立金など割り振り、次期に1億5147万円を繰り越した。
令和元年予算案は収支4億4861万円(前年度決算額比410万円増)。前期になかった選手育成強化対策費用1000万円などを盛り込んだ。組合員の減少が続き収入が減り赤字が見込まれることから、予備費として225万円を計上して収支を合わせた。
第76回総会であいさつする吉井眞人全美連理事長(会場は、東京・代々木の美容会館9階)
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タグ: ヘアワールド2021, 世界理容美容技術選手権大会, 全美連総会