美容組合員に多い法律相談は不動産関係
Posted on | 5月 31, 2019 | No Comments
美容組合員(経営者)のお悩みは不動産関係が多いが、多岐にわたる。東京都美容組合が2019年5月28日に発表した「電話法律相談」の相談事例によると、なかには「セクハラ」の相談も。
組合員に活用してもらおうと同組が行っている、顧問弁護士による法律相談で、年間相談件数は15件あった。
相談内容は、不動産契約、店舗明け渡しについて、不動産売買の税金、店名と商標登録について、対人事故、スタッフの高度障害保険請求について、などの法律相談、法的手続き相談にまじって、セクハラの訴え、美容室経営についてなども。いづれもテーマだけの記載なので詳細は不明だが、美容店を営んでいると、いろいろな悩み事が発生するのがわかる。そんなときに気軽に弁護士に相談できるのは安心して日々の営業ができる、と組合員に好評なようだ。
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