理容組合に総額1億3千万円を助成
Posted on | 11月 16, 2018 | No Comments
2018年11月15日開いた全理連第6回理事会で、大森利夫理事長は次年度も賦課金を据置くことを基本方針とし事業計画、予算を編成すると語った。
組合員減にともない賦課金収入などが減少し、次年度の予算規模は今年度より1割ほど縮小する見通し。このため事業の選択と集中をさらにすすめるとしている。
また、各組合に助成金として支払われる「共済加入推進ならびに組合加入特別推進費」は今年度、料率見直しが行われた結果、差益が生じたため、総額1億3千万円が支出される。団体生命口数と組合員数によって配分され、最多の東京都理容組合では1080万円が助成される。この助成金は、共済制度への加入促進、組合員加入促進の目的で使用される。
理事会であいさつする大森利夫全理連理事長(会場は、東京・代々木の全理連ビル9階)
タグ: 全理連, 大森利夫