安倍首相にインバウンド事業など報告
Posted on | 2月 22, 2018 | No Comments
「生産性向上国民運動推進協議会」で大森利夫全理連理事長
安倍晋三総理大臣は2018年2月15日、首相官邸で「生産性向上国民運動推進協議会」を開催、各業界団体の代表者が生産性向上の取組み状況を報告した。生衛業界を代表して出席した大森利夫全国理容生活衛生同業組合連合会理事長(全国生活衛生同業組合中央会理事長)はインバウンド事業や訪問理美容サービスの取組みを報告するとともに、ICT(インフォメーション コミュニケーション テクノロジー)の必要性を訴えた。
会議の冒頭、安倍首相は「生産性向上のカギは人づくりであり、人づくり革命を力強く進めることは一人ひとりの人材の質を高め、潜在成長率の引き上げにつながる」と語り、人手不足を解消にむけた様々な対策をすすめていくとあいさつした。
報告では、生衛業界や人手不足が深刻な輸送業界など多様な業界代表が報告した。報告を受けた安倍首相は「飲食、宿泊、道路貨物運送、介護、小売の分野では昨年、同協議会を立ち上げて以降、着々と生産性の向上に取り組んでいただいていることを直接伺うことができ、大変心強く思う」と各業界の取り組みを評価した。
政府インターネットテレビで冒頭部分を放映中
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg16651.html
タグ: インバウンド事業, 全理連, 大森利夫