大森利夫全理連理事長 民主党議員に説明
Posted on | 6月 17, 2010 | No Comments
大森利夫全理連理事長は6月16日、民主党参議院議員の風間直樹議員を訪れ、事業仕訳で廃止とされた全国生活衛生営業指導センターへの生活衛生振興助成費等補助金と理容師美容師試験研修センターの行う管理理容師資格認定講習事業について、理容組合として反対する説明をした。
大森理事長は、今後は役人の天下りは認めないとし、しかし真に必要な事業については継続してもらいたいと語った。
風間議員は、大森理事長が来訪する前日に、厚生労働省の担当者を呼んで、全国生活衛生営業指導センターへの生活衛生振興助成費等補助金、管理理容師資格認定講習事業についての説明を受けており、大森理事長の来訪後、
同制度が美容・理容の業界団体の提案ももとに議員立法によりつくられたことがわかり、現場の声も踏まえた現実的な対応が必要であると感じた。これらの件については今後厚生労働大臣と議論していきたい
と、自身のホームページに記載している。
風間直樹参議院議員(新潟県上越市)
2007年 参議院比例区当選。厚生労働員会委員、決算委員会委員などを歴任後、現在民主党国会対策副委員長。
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