アピアランスサポートセンターTOKYO 5月1日オープン
Posted on | 4月 8, 2018 | No Comments
福祉理美容の先駆けとして理美容師さんを対象に講習活動や育成活動を行っている赤木勝幸さんが理事長を務めるNPO法人「全国福祉理美容師養成協会」(ふくりび)は2018年5月1日、東京・文京区にアピアランスサポートセンターTOKYO(あぴサポTOKYO)を開設する。現在、クラウドファンティングで、理美容関係者はじめ一般、医療関係者らから資金調達をしている。資金募集は4月20日まで。
ふくりびの赤木理事長と、岩岡ひとみ事務局長は、ホットペッパービューティーアカデミーが行う訪問福祉美容をテーマにしたセミナーの常連講師。福祉理美容を事業化するための方策などを豊富な実践例に基づいて講演している。
2016年には、ふくりび初のアピアランスサポートセンターを愛知県がんセンター(名古屋市)近隣地に開設。ガン患者のケアを美容面からサポートして効果を上げている。あぴサポTOKYOはふくりびが手がける2つめのサポートセンターで、開設地は順天堂大病院に隣接する。
安価な医療用ウイッグ(かつら)の製作提供や、髪の相談や爪のケアにも対応する。
クラウドファンティングでは、何種類かの金額設定とそれに応じたリターンなどがあるが、理美容師対象のコースは1口1万円となっている。
開設のための費用は総額1031万円で、ふくりびでは第一目標として600万円をクラウドファンティングで資金調達したいとしている。
クラウドファンティングのページ
https://readyfor.jp/projects/apisuppotokyo
アピアランスサポートセンターTOKYO(あぴサポTOKYO)
・オープン日: 2018年5月1日 (火)
・住所: 東京都文京区本郷3-2-3
支援の使い道について
●内外装費用
●物件取得費用
●広報
●その他諸経費
総額:10,307,200円
上記のうち、第一目標は600万円。
タグ: ふくりび, アピアランス, 訪問福祉美容