女性美容師の仕事と子育てを内閣府「子育て支援制度」で支援
Posted on | 3月 21, 2018 | No Comments
「Ursus hair」などのブランドでヘア、アイラッシュ、ヘアカラー専門サロンなど110店を展開するヘッドライトは2018年2月より、内閣府「子ども・子育て支援新制度」企業主導型保育事業への連携による女性美容師の仕事と子育ての両立の支援を開始した、と3月20日発表した。
「子ども・子育て支援新制度」は少子化対策、女性の社会参加などをすすめる政府が平成28年度に創設した制度で、従業員が働きながら子育てしやすいように環境を整えて、離職の防止、就労の継続、女性の活動等を推進する企業を支援するもの。
2月28日現在、2,365施設、定員54,645人分が企業主導型保育事業助成の決定を受けている。
また、企業主導型保育事業は、
・従業員のための保育施設の設置・運営の費用を助成
週2日程度の就労や夜間、休日勤務など、従業員の多様な働き方にも対応できる。
・企業主導型ベビーシッター利用者支援事業
残業や夜勤等でベビーシッターを利用した際に、費用の補助を受けることができる。
ヘッドライトは現在、約550人のプロフェッショナルが各サロンで勤務。子育て中または、出産後職場復帰を予定しているスタイリストも多く、彼女たちの支援や補助への要望とニーズに応えるために、「子ども・子育て支援新制度」企業主導型保育事業への連携による女性美容師の仕事と子育ての両立の支援を開始した、という。
同社は「一人のプロフェッショナルの現場からの声が本制度導入のきっかけとなりましたが、今後も女性スタイリストたちの個別のニーズにあわせられるよう対話形式で支援・補助を継続していく方針です」としている。
株式会社ヘッドライト
代表取締役:高橋健介
本社所在地:東京都中央区銀座4-13-8岩藤ビル3階
設立:2009年2月
事業内容:トータル美容事業
(情報/ニュースリリース、内閣府公開情報)
タグ: ママさん美容師, 女性美容師, 子育て支援制度