「サロンで信頼される人に」
Posted on | 3月 9, 2018 | No Comments
中央理美容専門学校は2018年3月8日、東京・高田馬場の同校で、理容専門課程63期生、美容専門課程8期生の卒業式を挙行した。
卒業証書の授与式に続いて、学園への貢献や学業優秀、諸大会で活躍した学生らに各賞を授与。河合靖臣校長(写真)は卒業生に「人生は短距離走ではなくマラソン。中央校の誇りを持って、サロンで信頼される人になってほしい」と式辞を述べた。
来賓として出席した大森利夫全理連理事長は、訪日外国人が増えているのを踏まえ、「外国人に日本の理容の素晴らしさを知ってもらうには若い世代の活躍が必要。中央校の建学の精神を大切にし、常に向上心を持ってアクションを起こして欲しい」と励ますとともに、はなむけの俳句を披露した。
在校生の送辞に答え、学園理事長賞を受賞した松井奈々さん(美容科)が、「感謝する気持ちを忘れずに毎日の仕事に励みます」と、卒業生を代表してあいさつした。
最後に、在校中の2年間の学園生活を記録と卒業生の感謝のメッセージを収録したDVDが披露され、卒業生は想い出深い学校を後にした。
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