「自分からあいさつを」河合靖臣中央理美校校長が式辞
Posted on | 3月 10, 2016 | No Comments
中央理美容専門学校(河合靖臣校長)は2016年3月10日、東京・西新宿のハイアット リージェンシー東京で卒業式を挙行した。
卒業したのは、理容科第61期、美容科第6期の計28人。
国家斉唱に続いて、河合校長が卒業証書を授与。さらに理事長賞、校長賞、特別賞、優等賞、優秀賞、優秀論文賞、皆勤賞などの各種表彰が行われたあと、河合校長が式辞を述べた。
就任一年目の河合校長は自身の校長生活を振り返り、「充実した一年だった。とくに昨秋の理美容甲子園での一致団結した姿が印象深かった」と語り、さらに卒業生にホウレンソウ(報告・連絡・相談)、自分から積極的にあいさつする、NHK(ニコニコ・ハキハキ・キビキビ)の3点を心がけて、ライフワークである理美容の仕事に励んでほしと式辞を述べた。
来賓として祝辞を述べた大森利夫全理連理事長は、規制緩和など理美容業界の置かれている情況を話し、「業界には若い力が必要だ。将来業界のリーダーとして業界を担ってほしい」と期待した。
卒業生を代表して磯田真帆さんが、2年間の学園生活を振り返り、「サロン実習を通して業の素晴らしさを知った。学校で培った絆を生涯、大切にして仕事に邁進していきたい」と答辞を述べた。
卒業生は在校生らに拍手とともに見送られ、母校を巣立っていった。
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