「3つの臓器」
Posted on | 12月 15, 2017 | No Comments
免疫美容の考え方①
臓器というと、肝臓、心臓、肺臓、腎臓の5臓をさすのが一般的ですが、免疫美容では人体の働きを、より高所からみて「3つの臓器」としてます。
免疫美容でいう「3つの臓器」というのは、脳、内蔵、外臓をさします。この「3つの臓器」が正常に機能することで、美しく健康な素肌が維持できる、というのが免疫美容の考え方です。
「3つの臓器」は、脳を中心にお互いの機能を正常に発揮するために、相互に情報伝達を行うとともに、その情報を反映しあっています。いづれかが欠けても素肌の美しさ(肌の健康)は成り立ちません。
「3つの臓器」のうち、外臓は聞き慣れない言葉だと思います。
ここでいう外臓とは、人体以外に接する部分という意味で、皮膚はもちろん、消化器官の外壁も含んでいます。
外気に接する皮膚は、汗や皮脂の分泌など排泄器官的な働きをします。食道、胃、小腸、大腸などの消化器官の外壁は栄養分を吸収する役割をします。
外臓といっても皮膚は排泄、小腸・大腸は吸収と、まったく違った役割を担っているのです。
NPO法人日本免疫美容協会は、肌の健康に関心を持つ方を対象に『免疫美容』の考え方に関するセミナーや講演会を開催しています。
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