高橋幸嗣 元全理連理事長 逝去
Posted on | 5月 28, 2010 | No Comments
高橋幸嗣 元全理連理事長、元中央理美容専門学校校長が5月26日午後6時15分、老衰のため永眠した。96歳。
通夜は5月31日午後6時より、告別式は6月1日午前10時から、東京・新宿区上落合の落合斎場で行われる。喪主は長男の高橋宗嗣氏。「お別れの会」は改めて行われる。
5月27日開かれた全理連理事会の開催に先立ち、出席者全員で黙祷をささげた。
大正2年8月2日、東京浅草生まれ。
昭和8年、京都府下に理容店を開業。
昭和22年、京都西陣理容師会長に就任して以来、業界組織の役職を歴任。
昭和38年、全理連理事長。
昭和51年、全理連会長、中央理容専門学校(当時)校長、日本理容美容教育センター理事長。
約20年間にわたり、全理連の最高指導者として、業界の念願だった全理連ビルの建設、各種共済制度を創設するなど、現在の全理連の基盤をつくった。
昭和58年、勲4等旭日小綬章を受章。
(経歴は、高橋幸嗣氏の著作「紅鳥」より)
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