白髪染めをしている人は、男性3割弱、女性8割弱
Posted on | 12月 6, 2016 | No Comments
白髪の人で、白髪染めをしている人は、男性3割弱、女性8割弱、という調査結果が発表された。オシャレ染めをしている女性も多く、理美容サロンの染毛メニューはやはり女性がメインターゲットになりそうだ。
リクルートライフスタイル社の調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が20~69歳の男女を対象に実施し、2016年12月6日発表した「白髪に関する意識調査2016」による。
<Q. あなたは現在、白髪染めをしていますか。最もあてはまるものをお知らせください(単一回答)>(スクリーニング調査)
現在、白髪であり白髪染めをしている人は、全体で半数以上。男女別で見ると、白髪染めをしている人の割合は女性の方が圧倒的に多く、男女に大きな差がある。
白髪染めをしている人の約半数が理美容サロンで染めているが、染めるだけならホームユースでも間に合うことから、白髪染めメニューの料金は低価格帯になりやすく、低価格の専門店が急増している。デザイン性、快適性のある付加価値の高いヘアカラーが理美容サロンに求められるのだが、比較的、付加価値の高いグレーカラーの利用者が少ないのをみると、やはり料金がネックになっているのかもしれない。
それにしても、下記アンケート概要のスクリーニング調査と本調査の母数で判断すると、白髪人口そのものが意外と少ない?
【アンケート概要】
■調査方法:インターネット調査
<スクリーニング>
■調査時期:2016年7月11日(月)~7月13日(水)
■調査対象:全国20~69歳男女計50,000人
<本調査>※スクリーニング対象者のうち、現在白髪があり白髪染めをしている、かつ白髪を気にしている、かつヘアサロン利用頻度が3カ月に1回以上の人
■調査時期:2016年7月20日(水)~7月25日(月)
■調査対象:全国20~69歳男女各1,035人
(情報/ニュースリリース)
タグ: ホットペッパービューティーアカデミー, リクルートライフスタイル, 白髪染め