薄毛の対処法で、女性の22%が理美容師に相談
Posted on | 11月 30, 2016 | No Comments
薄毛に対して、女性は「同性の友人」、男性は「職場の異性」の目を気にしている、と男女間の違いがわかった。また、薄毛の対処法に関する相談では、女性の22%が理美容師に相談するのに対し、男性は9%と1割に満たなかった。
リクルートライフスタイル社の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が、20~69歳の男女を対象に実施した「薄毛に関する意識調査2016」による。
アンケート結果のサマリーは次の通り。
◆薄毛に対して気になる目線「他人の目すべて」がトップになるも、男性は「職場の異性」、 女性は「同性の友人」の目も気にしている
「薄毛について誰の目が気になりますか」という質問を
◆現在「薄毛の人、薄毛が気になっている人」のうち、20代後半で10.1%の人が薄毛が気になりだしている。 男性は40代前半、 女性は50代前半がボリュームゾーン
◆薄毛の対処法に関する情報源に関して、女性は「知人からの口コミ」「理美容師に相談」など周囲にも相談できているが、男性は自分の情報収集だけで完結しがち
◆ストレスと薄毛の関係
薄毛を気にしている人の70%以上が「仕事上のストレスを感じている」と回答
◆やってみたい薄毛対策では、 男性は「薄毛の病院や専門クリニック」「薄毛専門サロン」など、 自宅でできない専門的な対策も上位に。 一方で女性は「ヘッドスパ・ヘッドマッサージ」や「ウィッグ・カツラ」が上位に挙がり、 男性より気軽にできる対策が人気
◆薄毛対策では気軽に使える「薄毛対策用のシャンプーやトリートメント」が人気
アンケート概要
■調査方法:インターネット調査
■対象者条件:全国20~69歳男女、 現在薄毛である、 または薄毛を気にしている
<スクリーニング>
■調査時期:2016年7月11日(月)~13日(水)
■調査対象:全国20~69歳男女計5万人
<本調査>※スクリーニング調査回答者のうち、薄毛およびその関連症状を気にしている人
■調査時期:2016年7月15日(金)~7月16日(土)
■調査対象:全国20~69歳男女計2,154人
詳細情報(ニュースリリース)は
http://hba.beauty.hotpepper.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/20161129_usuge.pdf
タグ: ホットペッパービューティーアカデミー, リクルートライフスタイル, 薄毛に関する意識調査