「理容店は無防備…」 埼玉県警が窃盗犯を追送検
Posted on | 10月 16, 2009 | No Comments
理容店など店舗兼住宅の裏口から侵入する手口で盗みを繰り返していた男を埼玉県警は10月15日、追送検した。窃盗容疑の住所不定、無職、T被告(36)。
平成14年5月ごろから今年5月にかけて、埼玉、東京、神奈川、大阪、静岡、京都の6都府県で202件の盗みを繰り返した疑い。
県警によると、被害総額は計205件、約1590万円相当。そのうち現金は約1280万円。約150件が店舗兼住宅の被害で、うち約60件が理容店。
T被告は「店主が店にいる安心感からか、裏口は無防備だった」。盗んだ金はパチンコなど遊興費に使った、という。
経営者の高齢化が進み、昼間は老夫婦だけの理容店が多い理容業界、戸締りは忘れずに…。
(情報/一般報道)
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