日本ヘアカラー協会 ライブコンテスト2010開催
Posted on | 5月 6, 2010 | No Comments
NPO法人日本ヘアカラー協会(JHCA、城戸良枝委員長)が主催する「ヘアカラーライブコンテスト2010」が4月20日、東京・代々木の国立競技場第2体育館で開かれた。
今年のテーマは、すてきな大人の女性を演出するために「カラーデザイン力、色、形、質感、そして次の表現」。いま、プロのヘアカラーはそこまでの進化が求められている。
サロンでのヘアカラーの最大の競争相手はホームカラーで、
NBBA(全国理美容製造者協会、サロンユーザー調査)の2009年データによると、その比率は
「いつもサロンでヘアカラー」は、45.7%と半数を割っている。
2006年には51.9%と半数を超えていたが、年々減少の傾向にある。
また年代別にも「いつもサロンでヘアカラー」は
20台は64.6%と多く、30台60.0%、40台40.5%、50台29.6%と、高齢化するほどホーム派が増える傾向がはっきりしている。
そこで競技部門は、
①ファッションエイジ部門モデル20歳代対象=A部門
②アラウンド40部門=B部門
③アクティブエイジ部門、モデル50代から=C部門
に分けて行われ、それぞれ154人、72人、54人がエントリーして、競い合った。
各部門のグランプリ獲得者には賞金20万円と海外研修旅行ご招待が贈られた。
動員総数は3200人。
ゴールデングランプリ受賞者
▽A部門 伏見奈々(ブランコ)
▽B部門 林仁美(カキモトアームズ)
▽C部門 上野綾子(カキモトアームズ)
タグ: ヘアカラー, 日本ヘアカラー協会