増える男性専門の美容室

Posted on | 3月 28, 2016 | No Comments

昨年、局長通知で美容師のメンズカットがフル解禁になったのを機に、男性オンリーの美容室が増えている。

以前からメンズオンリーの美容サロンはあったが、ここにきてコンプライアンスが求められる上場企業などが運営する大手美容サロンがメンズビューティ市場への参入を加速させている。

東証ジャスダック上場のエム・エイチ・グループは「mod’s hair MEN 中野店」をこのほどオープン。メンズ1号店ということで、拡大を念頭においているようだ。

女性がいては、入りずらいし、落ち着けないといった男性のための高級サロンで、男性のライフスタイルに特化した新発想ヘアサロン、という。

店内は高級感溢れるモノトーンが基調で、予約無しの来店順の受付が基本。
技術コースは、
カット、リラックスシャンプー、ブローがセットのベーシックコース(6480円、50分)と、
カット、ヘッドSPA、ブローのプレミアムコース(8640円、70分)
の2種類
このほか単品での技術メニューもある。育毛など男性のニーズをふまえたものが多いが、シェービングはない。

タグ: トピックス, メンズ美容室, 規制緩和

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年4月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利：2.15-3.25％
・有担保融資の基準金利：1.15-2.85％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.25％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報