業祖・采女亮碑が再建
Posted on | 11月 21, 2015 | No Comments
昨年11月22日の長野県北部地震で倒壊した、長野市の善光寺境内にある業祖・采女亮碑がほぼ1年経って再建され、2015年11月9日除幕式が行われた。
同碑は平成25年度に全理連から「理容業の歴史を伝承する象徴的存在」として理容遺産に認定されており、理容組合はじめ関係者らが再建のための寄付などを行っていた。
除幕式では、地元長野組合役員はじめ大森利夫全理連理事長らが参列して行われ、再建を祝った。
なお、藤原采女亮は鎌倉時代の人で床屋の祖とされる。采女亮碑は明治30年に善光寺本堂の東側に采女亮碑が建立された。
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